空色チョコレート

「顔を見たら『何か』があったってわかるよ。...けど、『何』かは分からない」


そう言うと、ピッと私を指差して、


「だから、小春が言いたい時に言って良いよ。...ずっと、待ってるから」


そう言うと、二カッと満面の笑みで笑った。


あたしも、少しだけ笑った。