私は片山先生に電話をかけた。 「もしもし、先生? 今、大丈夫かな?」 「あー、今透・・・ いや、青山先生と飲んでてな。」 「どこで飲んでるの!?」 「俺の家だけど・・・。」 「先生、今から行くから住所教えて!」 「ちょ、ちょっと待った! 今は青山先生の機嫌がなぁ・・・」 「その青山先生に用事があるの。」 「じゃあ、お前と多分同じことだと思う。」 「めぐのこと?」 「そういうこと。」