ホテルに戻ると、バフッとキングサイズのベッドに倒れこむ陽葵ちゃん。


相当お疲れの模様。


「陽葵~風呂入るぞ。スッキリして寝よ?」

「ん~……あたしもう眠たい、よぉ…」

「ほーら!ダラダラしないっ!」

「わかった…」


ごねる陽葵を風呂に連れて行き一緒に入浴。


髪を洗ってあげたり、乾かしてあげたりしてベッドに寝かす。


同棲してからの陽葵はまるで子供。


かわいすぎるから、つい甘やかしちゃう。


「蓮斗…チューしない?」

「いいけど……キスだけじゃ止まんなくなるかもよ」

「別にいいよ。今日だけ特別」

「陽葵が言ったんだから責任持てよな」


強引にキスをしてから、どんどん深いキスに変えていく。


苦しそうにしてる陽葵の顔が堪らなく好きだ。