俺の部屋のソファーにちょこんと座り読書タイムの陽葵。 かわいい、邪魔したい。 「んっ、蓮斗だ」 「そう、蓮斗だ。どっか二人でデートしない?」 「デートしたい!どこ連れてってくれるの?」 「んーっとね……俺の近所の祭りとか…?」 「お祭り行きたい!」 食い付きバッチリ。 「じゃあ、明日の夕方くらいから行くか」 「うん!」 バスケ部は午前中だけだから、ちょうどいい。 今年はなかなか試合に出してもらえないのが、ちょっと悔しいけど… 陽葵といれるなら幸せすぎるから十分だ。