お昼過ぎにあたしは家を出て、鍵を閉めた。
部屋の全ての窓とドアの鍵を念入りにチェック。
「ポスト…なんか入ってるな」
「……うん」
「大丈夫。陽葵は大丈夫だから」
蓮斗の笑顔には本当に安心するね。
ポストの紙を取って蓮斗は、ぐしゃぐしゃに丸めた。
蓮斗に着いて行き、片道一時間。
数回遊びに行ったことがある蓮斗の家に着いた。
「ん、入って」
「おじゃましまーす…」
「あら~いらっしゃい!蓮斗の彼女さん?」
「あっ、えっと、初めまして!望月陽葵といいます…」
「ははっ!陽葵、固くなりすぎっ」
出迎えてくれたのは、とっても美人でかわいらしい女性……
蓮斗のお母さん!

