四人からの誕生日プレゼントとして、すごく大きな誕生日ケーキをもらった。
これは、お腹いっぱいになりそうだね…。
蓮斗は、かわいいリボンが付いたネックレスをくれた。
かわいいから学校にも付けてこうかなっ!
「蓮斗ありがとう!」
「べ、別に!喜んでくれたなら、なにより…」
「蓮斗が照れてるー。よかったね~あんだけ悩んで選んだかいあったじゃん」
「颯太!それ言うな!」
顔を赤くしてる蓮斗はかわいいね。
なかなか見れない蓮斗の照れてる姿は貴重!!
「なぁ、みんな!王様ゲームしよっ!」
たくさんある割り箸を筆箱に差し、張り切って言ったのは律唏くん。
「律、なんか古いわね。王様ゲームって」
「なによ王様って。女王様ゲームにしなさいよ」
「えりちゃんが言うんだし女王様ゲームにしよ。陽葵ちゃんの誕生日なんだし」
「女王様ゲームかぁ~…楽しそうだねっ!蓮斗!」
「名前が女王様なだけで、普通の王様様ゲームだろ?」
律唏くんが仕切る女王様ゲーム。
王様ゲーム自体やったことないから楽しみかも!

