新撰組が天王山に行ったときには皆、切腹していた。 近「ご苦労だった」 近藤がつげてすぐに 「京の町が燃えてる」 と言う声が聞こえた。 (燃えてる‐!?) 横にいる土方は悲しそうな顔をしていた。 新撰組になすすべはなく燃え盛る京の町を見ていた。