太陽が照らす朝早く、五日ぶりに美桜は目覚めた。

「んっ…」

目の前には土方さんの顔があった。

「あれっ。土方さんじゃないですか。」

土「あれっじゃない!!」

「ふへっ」

土「お前は五日間寝てたんだぞ」

「えっ?嘘…」

土「本当だ」

土方の目の下には隈があった。
「土方さん、ずっといてくれたんですか?」

「あぁ…し「心配だったんですよ」

総司が部屋に入ってきた。

土「総司~」

沖「本当じゃないですか。土方さん」

土「まぁ」

そんな話をすると平助が入ってきた。

平「土方さん。お茶だぜ……って美桜!!」

「平助くん。無事だったんだ。」

美桜が平助に抱き付いた。

平「みっ…おう、??」

「死んじゃうんじゃないかって怖かった」

美桜は泣き出した。

それを総司と土方はみていた。