「山崎くん。土方さんに伝えて下さい。美桜さんは看護の準備を」

「「はい」」

美桜は急いで白拍子の服に着替えた。


山「私は近藤さんの方に行ってきます」

「気をつけて下さいね」

山「わかってますよ」

山南さんは困った顔をしていた。

(私も準備しなくちゃ)

美桜は一人になってしまった。