「で?今日は何すればいいんですか?」 同様を隠すために、話題を変えた。 「っ、あ、今日は国王様と王妃様の面談です。この後王家へ移ります」 「そうですか......」 あたしが朝ごはんを食べているからか、神西さんが静か。 というか、基本あたししか話しかけたりしないんだけど。 コンコン... 誰っ? 立ち上がると、神西さんがあたしの肩に触れた。 「僕が出ますよ。食べ続けてください」 「....え.....あ、はい。」