顔をみると、 その子はあの藍波だということがわかる。 「え、えーと..大丈夫?」 藍波は俺にぶつかってから まったく動かない。 「うぅ..」 少し小さなうめき声をあげて、 立ち上がった。 その子の立ち上がったときに、 あれ、と俺は違和感を感じた。 服が、制服ではなく..ごすろり?だ。 藍波は服をはらうと、 俺の方に向き直った。 そして、 「このことは誰にも言わないでください!」 土下座した。