『桜田 愛佳』
サクラダ…アイカ…?
アイカ…あいか…
どーっかできいた事ある様な…
俺は考えるのがめんどくさくなったので
職員室から先生を呼び出す。
あ…生徒手帳を落とすくらいのドジだから
きっと気づいてねーかもな……
「せんせーっ、一つお願いしてもいいっすか?」
「なんだ?」
「それきっと本人気付いてないと思うので…放送で呼び出ししてもらえませんか?」
俺が言う。
先生は、ははっと笑い
「お前はお人好しだなぁーっわかったよ。」
この先生とは初めて話したのに…
お人好しとかわかんのか?
俺はお礼を言い、教室に向かった。

