まさかね……
あるわけないよね……
そして、扉までくると…
ドアノブをつかみ、ガチャっとあける。
「……」
「ごめんねー」
そこにいたのは…
「光…」
期待して損した…
「あー、えっとーごめんね?」
光は私を見ながら言う。
「でー…どうした?」
私は光に問いかける。
光は、あはは~と苦笑いして
「これ…さっき、渡すの忘れてて…」
それは、さっきのお寿司ケーキの一部だった。
「あ、これ?」
私は光からそれが入った袋を貰う。
それを玄関の方に置く。
「じゃぁ、また明日学校でね。」
光が言った。
「ん。またね。」
光は真っ暗な暗闇から消えてしまった。
はぁ…やっぱ、こないか…
私は扉をしめようとした。

