「じゃ、私は光のとこ、行ってくるっ」
そして、私は家を出る。
守さんの家って…
ここだよね…?
表札を見る。
うん…あってる…
インターホンを押す。
『…はぃ』
この低い声は…
「守さん?あいかですけど…」
『ぉ、今、あけんね。』
ガチャっと開かれる扉。
ぱぁぁーーん
「?!」
私はボーッと突っ立ってしまう。
その音はもちろん
クラッカー
本日二回目です。
「「お誕生おめでとっー!!」」
デジャヴが起きる。
「あ、ありがとっ」
そして、守さんの家へ上がる。
「それにしても、今日は暑いね。」
容赦のない太陽はさっき歩いていた私を襲った。
だけど、守さんの家はクーラーがついていて涼しかった。
「よしっ!じゃ、あいかは守の部屋で待っててね」
光が言う。
私は頷き、オズオズと一人で部屋に入る。

