私は、そのまま深い眠りに落ちた。
『あ…いかっ』
『ゆ、ゆうとっ…やぁ…めて…』
私達は結ばれた。
私はなんの抵抗もないまま、
時間だけが流れた。
『やっぱり……もぅ、無理…別れよ…』
ゆうとは黙るだけ。
『あぁ…』
それだけ言った。
そのまま、別れた。
…そこから、私はゆっくりと目を開ける。
随分、昔の夢をみたな…
って、いっても…一年前の事だしね
私はゆっくりと起き、
支度をする。
「いってきます…」
私は玄関を出る。
すぐ見てしまう…ドアの横には誰もいない。
でも、これは当たり前の事。
期待するのはおかしいから。

