ーー…
私は静かにベットに体を沈める。
私のベットは結構古いから
キシッ…と音が静かな部屋に響く。
でも、このベットのきしむ音は
‘あれ’を思い出してしまう。
やだっ!!思い出したくないっ!
私はベットから上半身、起き上がり
耳を塞ぐ。
私はそのまま、目を閉じる。
…一旦、私は落ち着きを取り戻し
再び、音はださないようにベットにまた寝転がる。
……忘れたくても、忘れられない。
ずっと…誰も治せない傷が私に残っているから。
『あ…いかっ』
やだよ…もう、聞きたくない……
ゆうと…友達に戻れたのに…
でも、恨んだりはできない。
私はどうしても、許してしまう…
傷があっても、忘れればきっと…
きっと…大丈夫
新しくやり直せばきっと……大丈夫。

