「ううん。私じゃないよ。」
ゆうとは、?に。
「ゆうとが夢つかみたいから行く。って決めたんでしょ?」
ゆうとは黙って私の話をきいていた。
「だから、私じゃない。ゆうとなんだよ。」
ゆうとは頷く。
「やっぱり昔からそういう所はかわんねーんだな。」
ゆうとは私を見る。
「今、うまくいってんのか?」
……いきなりすぎる…
「…。」
「その顔だと…喧嘩…?」
私の視線はいつのまにか、下に。
そして首を横に振る。
「別れた。」
私は小さい声で言う。
「…は?」
ゆうとの顔は険しくなる。
「なんで…?」
「言えない。」
ゆうとは何かを考え込んでいる様子。
「より戻すとかそういう考えは?」
私はまた首を横に振る。
ゆうとはん~…と言い
ついには、ため息を。
「俺と一緒にいかないか?」
私はその言葉で顔をバッとあげる。
「もしだけど…アメリカ一緒にいかないか?実は……まだな…」
ゆうとは止まる。
「?」

