ーー…私はずっと走り続けていた。
やがて、ついたのは……
公園。
毎回来てるような気がする。
でも、走っていたからか気づかなかったけど…雨…降ってる……
なんか、体も心も冷えてきた。
私は取り返しのつかないことをしてしまった。
でも、こればかりは…しょうがない。
結局、誕生日も祝ってもらえなくなる。
ゆうとくんに祝ってもらいたかったな…
私の誕生日は
7月7日…
織姫と彦星が結ばれた日。
私は結局ゆうとくんとは結ばれないんだ。
自業自得…?
最後だから……か
なぜか、私の目から涙がでてくる。
でも、涙なのか雨なのかわからない。
これなら、誰にも気づかれずに泣けるね
「ぅ……」
溢れる思いも
流れる涙も
もう、受け止めてくれる人は誰もいない。
ゆうとくんもいない。
「あはは……」
私…選択肢、間違えたかな…?
もう、なにもかもがモノクロにみえてきた。
私の時間は止まったんだ。

