私の好きなカレの名前



「遅くなって悪かった。」
守さんが。



ゆうとくんは

「待ちくたびれてたぞーー」



ワイワイ騒いで


ゆうとくん、なんか言いかけたよね?



後で聞けばいいか。






そして、
守さんのお寿司が。




「はぃ。今日は特別たくさんつくったから。」

「ぁ、あの…」

私は言う。




お皿の一つのお寿司をさす。

「これ…」




私がさしたのは、

ご飯はボロボロで不格好なお寿司だった。



「俺、守の寿司でこんなん見た事ないわ」

ゆうとくんがいう。











「そ、それはー…」
守さんは焦っているようで……






「私がつくったんだけど、悪い?」



「やっぱり光かっ!」


ぁ…つい、言ってしまった。





光をみると……








フルフル震えて…




「いーわよ。後であいに卵とえびあげなーい。」



「ぇ!待って!だーーめっ!」


1番好きなやつ食べれないとか
やだよぉーーーっ






「じゃ、私がつくったやつ、あいが食べてね?」


ぅ…そうきたか…

「わかりました。食べればいいんですね?」





私がそう言うと……



「わはははははーーっ」
なぜか、笑ってるゆうとくんと守さん。