「藍斗ー!」 「……何だよ」 「俺にも、春が来たかも!」 「は?」 騒がしい講義室の中、ポカンとした藍斗を前に俺は興奮気味で机を叩いた 「だーかーらー!あの高嶺の花に言われたんだよ」 「言われた?なにを」 「“お友達になってください”って」