「ねぇ、あの子よ城山くんの彼女の三山桃果」





「えー?彼女っていうか奥さんでしょ?まさか結婚してるなんてー」





「じゃあ、あの子城山桃果なわけ?いやー!」







陰口叩かれようが、話題にされようが今のあたしには小鳥の歌に聞こえる




むしろ笑みがこぼれちゃうよ






「桃果、また言われてるけど」





「んー?大丈夫ー」






みなさんもうなんとでも言ってください



今のあたしは無敵です