「え?図書館に?」 「そ。一緒に帰ろう。待ってるから」 「――うん!わかったっ!」 「じゃあな」 「うんっあとでね!」 大きく手を振りながら歩いていく桃果を見て、自然に笑みがこぼれた ーーーそんなに嬉しかったのか