「…なに?」 「その子って、城山くんの何?」 「何って……」 くだらない質問に答えなきゃならない? 俺は鼻で笑った 「あれ、キミ桃果のお友達かな。妻がいつもお世話になってるみたいで」 「「妻!!?」」 「俺ら、結婚してんの。ほら」 まどろっこしい説明は抜きにして、桃果の手を掴んで上に掲げた 2人の薬指に光るのは、お揃いの指輪 これが俺たちの結婚を認める揺るぎない証