「たまたま今日は講義が一緒だったけど、学部違うしあんまら会えないかも」 「そうだね。」 やっとできた友達なのに、それじゃ寂しいな まだ同じ学部には友達がいないから…残念なことに 「でもさ、同じ講義のときはよろしくね」 「うん!もちろんだよ。あたしの方こそよろしくね!」 由ちゃん優しいな あたしは嬉しくなって頬を押さえた 「……あれ、桃果それ」 「ん?なぁに?」 「指輪…まさか結婚してるの?」 由ちゃんが指差したあたしの左手