「……悪いけど、俺まだ面接が残ってるから」 ――――え? 顔を覆う手をどけると、美女が肩を落として歩いて行く所だった あれ… 断った?断ったの? 「何言ってんだ?藍斗のやつ。ネクタイなんか何本でもあるのに」 隣で不思議そうに陽くんが呟いた 断ってくれたのは嬉しいけど… じゃあ、あたしが言っても貰えないんだ それは残念だなぁー…