「それって、ネクタイ?何で?」 「何でって…好きな人のネクタイを貰うのは女の子の夢なのよ」 「ふーん……」 ネクタイを掴み、何やら考えてる様子の藍斗くん その手がネクタイを引っ張った ――――えっ…! まさか、あの子に上げるんじゃ… 見ていられなくて、あたしは両手で顔を覆った イヤだよ………