「…いったいどこに?」 「今度は俺の実家だ」 「なーんだ。藍斗くんの家……ってえ!!?実家!?」 驚くあたしに藍斗くんがニヤリと笑った 「――逃げんなよ」 「う゛っ…え…っと…い、いやだ!」 そんな最大級の緊張、今日はもう無理だよ! 「だめだ。いやって言っても連れて行くから」 「でっ、でも…っ」 「俺の親にも挨拶する。当然だろ?」 「そうだけど…」 あたしなんかが認めてもらえるのかな 藍斗くんにお似合いの女の子かどうか 不安でたまらないよ…