「お願いに来ました」 緊張にも動じず、凛とした声 「お願い?」 「はい。桃果さんとの同居を認めてもらいに来ました」 「……同居?」 「はい。同じ大学ですし、いずれ俺は桃果さんと結婚したいと思っています。だから同居を許してくれませんか」