LOVE LOVE KISS♥

「知ってるかもしれないけど……


私、晴翔と付き合ってるの。しかも


中1の美コンの時から。だからさ、私


あの時二人の事いろいろ叱っちゃった


けど、私が言っていい事じゃなかった


わよね。ごめんね。でもああやって二


人を叱ったのには理由があるの。」


「り、理由ですか。」


「実はね、私……晴翔と付き合い始めて


から一年の時主にクラスの女子にいじ


められてたんだ。」


「ぇ……。」


愛美先輩が……いじめられてた?


しかも晴翔先輩と付き合い始めて?


意味わかんないよ。


「ふふっ。そりゃびっくりするわよね。


なんかさ、晴翔ってイケメンだし、


面白いって女子の中では評判だったか


らね、 凄いモテてたのよ。だから、


私と晴翔が付き合うと、学年の晴翔


ファンからいじめられてね。特にクラ


スの女子には、さんざん言われたわよ


。」



愛美先輩、笑顔がぎこちないよ。


無理になんて笑わないで。泣きたい時に


はなけばいいから。


「私ね、ホントは辛かった。学校行くの


嫌だったの。でも晴翔に変な心配とか


迷惑かけられないし、女子からなにさ


れても我慢してひたすら耐えてたの。


甘えたかったよ。……ほんとゎ……


甘えたかったの。」