隣の席のイジワルくん




「あっそうだった!えっと…全部(笑)」


「おぉ♪奇遇だな(笑)」

「え!!そうなの??」


うそ!こんなに気があう人本当にいない…

優の方を無意識にチラッと見てしまった。


優は友達と楽しそうに話している。


「ね♪奈菜わ、彼氏いないの?」


急にたけるんが質問してきた。


彼氏……中1の時にあったけ?
お互い大好きで、将来結婚まで考えてたぐらいラブラブだったのに
ある日突然振られたっけ………



「奈菜?」



は!!

「あぁっごめん!いないよ。」



「マジで??じゃあ俺立候補していい?」



たけるんがそう言うとさっきまで後ろの席の友達と楽しそうに話していた優がたけるんに……



「あぁ~やめとけやめとけ。こいつろくでもない女だから」



な!!!
それって!!!


「優!最低!」


ろくでもない女だなんて……
ヒドイ
あたしは今までずっとそう思われてたの?


なぜか涙がでてきそうになる。
それをおさえるのも精一杯だった。


「そうか?俺はそう思わないけど。奈菜可愛いじゃん♪」



「え!」


かっ可愛い??

あたしが??