浮気性彼氏に恋をする 完










「っはぁ……」



長いキスが終わると隼人君は

私からスッと離れた



えっ!?

いや、離れないで……暗くて怖い…




「隼人君……っ」

「あ?」

「怖いから、やだ……」



私が震える声で呟くと

隼人君は「しょうがねえな」って



また体に伝わる温もりに安心した



「もう終わる頃だから俺等も行くぞ」

「はーい…」



そして私は隼人君の服の裾を

ギュウって掴んで歩き出した