浮気性彼氏に恋をする 完









俺が唇を離すと由梨は苦しそうに

肩でハァハァと息をした



「わりぃ、苦しかったか?」

「だいじょう、ぶ……」




正輝に抱きしめられた由梨を見て

激しく嫉妬してしまった



俺……まじ最低だよな……?



「隼人君―――…」

「ん?」





「何で、何でこんな事、するの?」






俺は目を見開いた

由梨の辛そうな顔に心臓が跳ねた