浮気性彼氏に恋をする 完









「……隼人君…何で…?」

「だって俺、当番だし」

「……」



隼人君もプールの中に降りてきた



なぜか気まずくて

私は顔を合わせられなかった



「正輝、お前もういいから」

「は?」

「悪いな、俺がやるよ今から」



隼人君はそう言って正輝君から

ブラシを取り上げた



正輝君は溜息をついてから


「じゃあ、俺行くな」


と私に言ってプールを出て行った