浮気性彼氏に恋をする 完









私が電話を終えると近くにいた

隼人君はまだケータイを触っていた



……もう知らないもん、

隼人君のばか




私は隼人君を通りすぎて校門を出た



すると

向こうから自転車に乗る正輝君



「あ、正輝君~」

「おー由梨」



正輝君は隼人君をチラッと見て

私に後ろに乗るよう促した



「手はここな」



正輝君の腰にまわされた私の手

ちょっと、恥ずかしいかも…