「椎花~!!嬉しいよ~!」

「よろしくね由梨!」



「ちょっと俺もいるんですけど?」




私と椎花が後ろを向いた


そこには


「よっ!よろしくな」

「正輝君!」




私の事を好きだと言ってくれた

正輝君―――…




「みんな近いね~嬉しい!」




私がそう言うと椎花は

にやりと笑って