そう言って私に覆い被さる

この狼さんには、



勝てる自信なんか、ないです――…





「隼人君っ……んあっ……」

「由梨、可愛い……」






隼人君はもう

私の体何か熟知してる



抵抗するだけ、無駄だった…






「隼人君やりすぎ!!」

「ごめんって」

「歩けないもんっ…」

「(可愛い…)」