すると隼人君は深く息を吐いて 「……っしょ」と私を持ち上げた 「ひゃあっ」 「……」 「隼人君、ど、どこいくの~!」 隼人君はだんまりしたまんま 私を抱えてどこかに歩いていく ってか、重いから降ろして~! 抱えられるなんて恥ずかしい! 私がジタバタしてる間に着いたのは 廊下の隅にある空き教室 そこの机に座らされた私は こてんと首を傾げて言った 「隼人君、ここで何するの…?」