この甘い雰囲気…… ぎ、ギブ!!!!!! あたしは席を立ち、 景色を一望する窓に近づいた。 「すごく綺麗だよっ!!! わぁっ…、よ、陽も見てみなよっ!!」 話を変えよう。 そう思った。 陽も席を立ち、 「キラキラしてるな」 「うん! まるで宝石箱みたい……」 光と雪が反射して、 夜を照らしている。 その輝きはまるで宝石を散りばめたかのような景色。 「宝石、ね………」 陽はあたしの後ろに立った。