前を歩く武さん。 私は後ろを着いて行く。 到着したのは学校の屋上 「やっぱりここ最高だな」 手を大きく広げて深呼吸をしている。 「由紀さんは、恋したことありますか?」 またもや思いがけない質問。 私はバレてしまったのかと思い、 すごく焦った。 「あ、え、あのっ……」 「すいません、こんなプライベートな質問してしまって」 武さんはどうやら私の気持ちはわからないようだった。