『P,S   
授業中、大口開けて寝るのはやめてね。笑い堪えるの大変なんだから(笑)』




「プッ!」




吹き出しそうになるのを堪えて慌てて手紙をしまう


雪崎を見ると目が合うと雪崎はニコッと笑いすぐに目を逸らした。



雪崎と会話をしてると眠くても落ち込んでても疲れててもすぐに元気になるんだ。


雪崎の笑顔を見ると胸が高鳴る。



オレは付き合って2週間で、もう彼女なしでは生きられない高2になっていた。