秋野くんに家まで送ってもらって部屋に入った。
(今日の事ウソじゃないよね?)
何度も何度も思い返してやっと現実なんだと思った。
まだ顔が、握られた頬が熱い。
絶対叶わないと思ってた。
見てるだけの片思いでいいと思ってた。
この前までそう思ってたけど欲が生まれたのはいつからだろう。
でも、私には不安がある。
いつか、離れていくのが怖い。
裏切られるのが怖い。
「約束する」って秋野くんは言ったけどやっぱり怖い。
別にいいじゃない。
秋野くんが「離れたい」って言ったら素直に受け止めればいい。
(今日の事ウソじゃないよね?)
何度も何度も思い返してやっと現実なんだと思った。
まだ顔が、握られた頬が熱い。
絶対叶わないと思ってた。
見てるだけの片思いでいいと思ってた。
この前までそう思ってたけど欲が生まれたのはいつからだろう。
でも、私には不安がある。
いつか、離れていくのが怖い。
裏切られるのが怖い。
「約束する」って秋野くんは言ったけどやっぱり怖い。
別にいいじゃない。
秋野くんが「離れたい」って言ったら素直に受け止めればいい。