オレが固まってると雪崎は少し暗い顔になった。
「ゴメン・・・迷惑だよね」
ヤバッ!傷つけちゃった!イヤじゃないのにオレが固まってたせいで。
答えは決まってる。
「イヤッ!行きたい!一緒に行こうよ」
今度は雪崎が固まった。
理由はわかる。オレが『一緒に行こう』なんて言ったから。
どうしよう・・・。オレの言葉にウソは無いけど急にそんな事言ったから絶対引いてる・・・
「今の忘れ・・・・」
「うん!行く」
声がかき消された。
え??今なんて言った?『行く』って言ったよな。聞き間違えじゃ無いよな?
「えっホントに?」
「うん」
雪崎が大きく頷く。
すると雪崎は机の脇に引っ掛けてあるカバンを開けてファスナーを開けた。
そして、白いスマホを取り出す。
「・・・番号教えて?まだ詳しい日程出てないの。だから日程出たらメールする」
「おっおう」
オレもスマホを取り出して自分の番号を送信した。
その後は他のクラスメイトが来て話せなかった。
「ゴメン・・・迷惑だよね」
ヤバッ!傷つけちゃった!イヤじゃないのにオレが固まってたせいで。
答えは決まってる。
「イヤッ!行きたい!一緒に行こうよ」
今度は雪崎が固まった。
理由はわかる。オレが『一緒に行こう』なんて言ったから。
どうしよう・・・。オレの言葉にウソは無いけど急にそんな事言ったから絶対引いてる・・・
「今の忘れ・・・・」
「うん!行く」
声がかき消された。
え??今なんて言った?『行く』って言ったよな。聞き間違えじゃ無いよな?
「えっホントに?」
「うん」
雪崎が大きく頷く。
すると雪崎は机の脇に引っ掛けてあるカバンを開けてファスナーを開けた。
そして、白いスマホを取り出す。
「・・・番号教えて?まだ詳しい日程出てないの。だから日程出たらメールする」
「おっおう」
オレもスマホを取り出して自分の番号を送信した。
その後は他のクラスメイトが来て話せなかった。

