放課後。
バスケ部に入っているオレは部室へ向かった。
部室棟までの道のりを歩いていると誰かに思いっきりうしろから押された。
「光真!」
「スズケン!何だよ!!」
うしろを見ると鈴田健太(スズタケンタ)通称:スズケンが居た。
スズケンはオレの中学からの親友で同クラだ。
「お前、雪崎の事好きだろ??」
ニヤニヤしながらスズケンが聞いてきた。
顔がカァーっと赤くなるのが自分でも分かった。
「い、いきなりな、な、何言ってんだよ1」
いかにも動揺してるオレにスズケンはさらにニヤニヤ笑いを浮かべて来た。
「光真って中学の時からホンット分かりやすいな」
スズケンは口も堅いし信頼してるから言ってもいいだろう。
「あぁ。好きだ」
オレが真顔で言うとスズケンも真顔になった。
バスケ部に入っているオレは部室へ向かった。
部室棟までの道のりを歩いていると誰かに思いっきりうしろから押された。
「光真!」
「スズケン!何だよ!!」
うしろを見ると鈴田健太(スズタケンタ)通称:スズケンが居た。
スズケンはオレの中学からの親友で同クラだ。
「お前、雪崎の事好きだろ??」
ニヤニヤしながらスズケンが聞いてきた。
顔がカァーっと赤くなるのが自分でも分かった。
「い、いきなりな、な、何言ってんだよ1」
いかにも動揺してるオレにスズケンはさらにニヤニヤ笑いを浮かべて来た。
「光真って中学の時からホンット分かりやすいな」
スズケンは口も堅いし信頼してるから言ってもいいだろう。
「あぁ。好きだ」
オレが真顔で言うとスズケンも真顔になった。

