夏休みはあっという間に過ぎていった。
コウとデートしたり心音と会ったり。
コウはちーちゃんが亡くなったことは知ってるはずだけど私の為を思ってなのか深入りしてこなかった。
課題を終わらせていたら1通のメールが届いた。
あて先はミサ。
『ハロー!夏休みは楽しんでる?
私はもうサイコーだよ!
カレと沖縄で久しぶりの再会(*^^*)
お土産買ってくねー(*^▽^*)』
思わず笑みがこぼれた。
画面を下にずらしていくとミサと彼氏っぽい男の人が沖縄の青い海をバックにピースしていた。
ミサ幸せそうだなぁ。
「いけない!早くやらなきゃ!」
私は溜まった課題を慌てて進めた。
数日後、私はコウと高速バスに乗り、東京へ帰ることになった。
「次はいつ会えるかな?」
私が問うとコウは優しい笑顔で言った。
「いつでも会えるよ。
デートはしばらくできないかもしれないけど会えない距離じゃないんだから」
コウとデートしたり心音と会ったり。
コウはちーちゃんが亡くなったことは知ってるはずだけど私の為を思ってなのか深入りしてこなかった。
課題を終わらせていたら1通のメールが届いた。
あて先はミサ。
『ハロー!夏休みは楽しんでる?
私はもうサイコーだよ!
カレと沖縄で久しぶりの再会(*^^*)
お土産買ってくねー(*^▽^*)』
思わず笑みがこぼれた。
画面を下にずらしていくとミサと彼氏っぽい男の人が沖縄の青い海をバックにピースしていた。
ミサ幸せそうだなぁ。
「いけない!早くやらなきゃ!」
私は溜まった課題を慌てて進めた。
数日後、私はコウと高速バスに乗り、東京へ帰ることになった。
「次はいつ会えるかな?」
私が問うとコウは優しい笑顔で言った。
「いつでも会えるよ。
デートはしばらくできないかもしれないけど会えない距離じゃないんだから」

