「しゅんすけ〜、ごめん。待った?」


ハァハァ言いながら、駆け寄る麻美。


時間なんて、全然、余裕なのにいつもこんな感じ。


麻美は、すごくいじらしい子なんだ。


おまけに……


童顔のくせに、このナイスバディ!ときてる。 


ちょっと走っただけでも揺れる胸元に、どうしても目がいってしまう。


おっ〜と、他の奴は見るなよ! 


俺だけの特権なんだから!