満足満足♪


私が一人、満足していると、


美希「夜月……私…」


と悲しげな声が聞こえてきた。


美希、もしかして…


美希「陰陽師の道か暴走族の道に行くか……まだ決められないの…」


だろうね。


夜月「私も。さっき、男達と喧嘩してる時に、暴走族の道も良いかも♪って思ったよ」


すると、美希は目を見開いた。


驚いている様子…


何を驚いているんだろう?


美希「有り得ない…」


その小さな呟きは、夜月には聞こえてなかったのです♪