引っ張っているのは、私が大好きな小説。


普段こんな小説読まないのに、俺のとか言ってる。


夜月「まっ、いっか」


ドッスーン


手を急に離したから、勇斗が尻餅をついた。


その時、


「勇斗、どうしてこんな事するの?夜月は、陰陽師を目指しているんだから邪魔しないで!」


お母さん(夜空)が勇斗を叱る。


別に陰陽師なんか目指してないし…


お母さんは、陰陽師だった。


お父さんは、風煉という族の総長だった。


だから、どっちを目指すのかいつも聞いてくる。


まだ選んでないけど…