夏希「勇斗、早く学校行こうぜ!」


夏希はいつも元気でうるさい。


これは夏さんに似たな。


勇斗「あぁ。じゃあな、紫頭」


紫頭?


それがどうしたっての?


夜月「美希、私達も行こ」


美希の腕を引っ張り、理事長室へダッシュする。


美希は、転けそうになりながら、一生懸命、走ってた。


勇斗達は、歩いて行くみたい。