【完】幼なじみは最強不良。

麻耶 「変な胸騒ぎがする…」


そこで麻耶がピタリと足を止めた。


すると前方には…。


麻耶 「兄貴…」


祐希 「よう、桜龍の6人組だっけな?」


ケラケラ笑いながら近づいてくる、麻耶の兄貴…。


尚輝の勘…ビンゴ…。


聡 「何の用だ?」


顔をしかめて固まる麻耶を隠すように、聡が祐希の前に立つ。


祐希 「残念だな。今日は麻耶じゃねぇんだよ」


そして祐希の視線は翔に向けられた。


祐希 「そこにいる藤島翔に用があってね」


翔 「俺?」


突然話をふられた翔は、少し動揺している。