【完】幼なじみは最強不良。

見捨てたんだ…。


麻耶の4人の兄貴も、両親の味方だった。


聖愛 「麻耶…」


麻耶 「そんな顔すんなよ…」


麻耶はあたしの頭を優しく撫でた。


麻耶 「午後の授業始まる」


立ち上がり、顔を背けた麻耶。


その頬は赤く染まっていた。


聖愛 「うん」


あたしも立ち上がり、教室へ向かった。